1956年に発表されたTIMO SARPANEVA(ティモ・サルパネヴァ)にとって初めての日常使いのプロダクトである"i-line"。位置付けは、アートとプロダクトの中間。このグラスは、1956年にデザインされ1967年まで製造。"i-line"の一連のシリーズでは、1957年のミラノトリエンナーレで自身二度目のグランプリを受賞しました。※目立つダメージなく良い状態です。
TIMO SARPANEVA|ティモ・サルパネヴァ|1926-2006|FINLAND
ヘルシンキ芸術デザイン大学でグラフィックデザインを専攻。卒業後の1949年にリヒマキグラスコンペにて2等を受賞。1950年にイッタラの親会社でマーケティング部門に配属、翌年カイ・フランクの後任デザイナーとしてキャリアをスタート。アートピースからプロダクトまで多くの作品を残しました。ガラス以外にも陶器やテキスタイル、ステンレスなど多くのメーカーから作品を発表。カイ・フランクやタピオ・ウィルッカラと共にフィンランドを代表するデザイナーです。ルニング賞(1956年)、ミラノトリエンナーレ グランプリ(1954・57年)など受賞歴多数。
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