オリーブ系の釉薬で表現された、ゆるやかな丸みを帯びたシュガーポット。
PALSHUS|パルシュス|1947 - 1972|DENMARK
1947年にPER LINNEMANN-SCHMIDT(パー・リンネマン・シュミット)と妻ANNELISE LINNEMANN-SCHMIDT(アンネリーゼ・リンネマン・シュミット)によって設立されたデンマークの窯。PALSHUS(パスシュス)とは夫妻の頭文字PALSとデンマーク語で家を表すHUSを組み合わせた造語。1950年代までの初期作品 は、シンプルなフォルムに茶、青、緑、クリームなどアースカラーのマットな釉薬を用いた主張しすぎない素朴な作風で、日本や中国の陶磁器から影響を受けた とされます。1960年代にはいると、大きく作風がかわり、荒い陶土に文様を彫り込むなど装飾を施すようになりました。1972年、PER LINNEMANN-SCHMIDTが亡くなるのを機に窯を閉鎖。
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