1956年に発表されたTIMO SARPANEVA(ティモ・サルパネヴァ)にとって初めての日常使いのプロダクトである"i-line"。位置付けは、アートとプロダクトの中間。このグラスは、1956年にデザインされ1967年まで製造されましたが、このグリーングレーのみ1960年までの製造となります。"i-line"の一連のシリーズでは、1957年のミラノトリエンナーレで自身二度目のグランプリを受賞しました。サルパネヴァは、"i-line"のパッケージとロゴもデザインし、後にこの"i-line"のロゴがIITTALA(イッタラ)のロゴとなりました。※目立つダメージなく良い状態です。