AMBIENTEシリーズは、壊れた印刷機からランダムにプリントされたパターンから着想し、通常の印刷技術と全く異なる画期的な技術開発を行い1965年に世界特許を取得ました。20種類のパターンと約2000色の組み合わせのバリエーション。
自身の記憶の断片を抽象的に表現したアブストラクトアートのようなテキスタイルです。テキスタイルは、ガラス、鉄とともに彼自身が好んだ素材で、ミラノトリエンナーレで初めて受賞したのも彼の母によって制作されたテキスタイルの作品でした。
1965年にヨーロッパ包装連盟主催コンテストで最高賞、1969年には、AID(アメリカ装飾家協会)からデザイン賞を受賞。