2009年に発表されたArtWorksシリーズは、一人のデザイナーまたはアーティストを選出し、Nuutajarviの熟練ガラス職人との協働によりアートピースを作るプロジェクト。最初のデザイナーとして選ばれたのが現代のフィンランドデザイン界を牽引するHarri Koskinen(ハッリ・コスキネン)でした。
色の異なる円筒状のガラスを重ね合わせた『Kohta』は、6種類発表された作品のうちのひとつ。『Kohta』とは、incalmo技法を発展させHarri Koskinenとガラス職人とで共同開発した技法のこと。赤とプラム、青とグレーの2パターンのカラーバリエーションがあります。それぞれエディション100。サインは、『Harri Koskinen Iittala 2009 76/100』。専用木箱、証明書付きのデッドストック。