ELIS KAUPPI(エリス・カウッピ)は、フィンランドのモダンジュエリーのパイオニアの一人。
1936年からAURAN KULTASEPPÄで彫金師の見習いとして働き始め、1945年に訓練を完了。同年トゥルクにKUPITTAAN KULTAを共同設立し、アートディレクターを務めジュエリーデザインを手がける。1955年ごろからそれまでの自然主義的な花や葉をモチーフにしたデザインから脱却し、幾何学的なフォルムの抽象的なモダンジュエリーに傾倒。1958年には、ヘルシンキのARTEKにてBertel Gardberg(バーテル・ガードバーグ)、Borje Rajalin(ボルジェ・ラジャリン)、Eero Rislakki(エエロ・リスラッキ)と『Four Avant-Garde jewelry exhibition』と題したモダンジュエリー展を開催し好評を得ました。
こちらは、2つの球体を用いたシンプルなデザインのリング。シルバー925。
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