1956年に発表されたTIMO SARPANEVA(ティモ・サルパネヴァ)にとって初めての日常使いのプロダクトである『i-line』。
『i-line』は、アートとプロダクトのギャップを埋める目的として発表され、通常のプロダクトより20〜30%高価な高級家庭用ガラスとして販売されました。
2024年の2月までのイッタラ社のブランドマークは、当初『i-line』のマークとしてデザインされましたが、
翌年にアートガラス全般のマーク、後にイッタラ社のブランドマークとなりました。
『i-line』シリーズのこのカラフェは、1958年にデザインされ1964年まで販売されました。2サイズで展開され、こちらは大きいサイズ。
カットサインは『TIMO SARPANEVA - 2503』
※目立つダメージ無く良い状態です。