1933年にAlvar AaltoとAIno Aaltoの共同スケッチで参加したRiihimaki Glassworks主催コンペのテーブルウェア部門で2等を受賞した『244』シリーズのひとつ。
同シリーズは、1930年代に大皿やボウル、花瓶などを重ね合わせた『Riihimaki Flower』と呼ばれるグラス器のみRiihimakiより製品化されました。
こちらは同シリーズのタンブラーで、1987年に『AALTO』という名で初めて製品化されたもので5サイズ展開で1992年まで製造。
異なるサイズの入れ子のスタッキングをメインアイデアに実用的な理由だけでなく重ね合わせた際の美しさも考慮されたデザイン。
※目立つダメージなく良い状態です。