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SAARA HOPEA(サーラ・ホペア) | STACKING GLASS(LILAC) 1718-012

ITEM NO.
SRHP336
STOCK
3
PRICE
7,500円(税込8,250円)
DESIGNER
SAARA HOPEA|サーラ・ホペア
BRAND
NUUTAJARVI|ヌータヤルヴィ
SIZE
H:74mm Φ:61mm 120ml
VINTAGE / USED
こちらは、ヴィンテージ/ユーズドの商品となります。商品買付け時においては、細心の注意を払い良質なコンディションの商品のみを買い付けてきております。傷や汚れ等、特に目立つダメージやコンディションに関しては表記しておりますが、経年変化や使用感などによる小さな傷まで全てを商品説明に表記しておりません。製造時における品質基準が現代ほど高くない時代の商品でもあります。気になる点がございましたら、ご注文前にお問い合わせください。同じ商品でコンディションに大きな違いがない場合は、一つの商品画像のみでの表示となります。商品画像は、モニタの設定に左右されますので実際の商品と色味が異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。

Saara Hopea(サーラ・ホペア)は、フィンランドの女性デザイナー。
ヘルシンキの中央応用芸術学校でインテリアを専攻し、卒業後に家具デザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、
Taito社でPaavo Tynell(パーヴォ・ティネル)のもとで製図工として働きました。
1951年にKaj Franck(カイ・フランク)からの誘いでTaito社に籍を置きつつ、フリーのインテリアデザイナーとして
Wartsila社(ArabiaとNuutajarviの親会社)のギャラリー/ショールームの家具デザインやインテリアデザインを手掛け、
この素晴らしい仕事ぶりによりNuutajarviでデザイナーを探していたKaj Franckから再び誘われ、1952年からNuutajarviのデザイナーとして加わりました。

Kaj Franckと共に戦後の新たな生活のための必需品をデザインすることを共通理念としてデザインを始め、
数多くのプロダクトやアートピースを手掛けるだけでなく、パッケージやロゴ、展示空間、Arabiaでもエナメル製品のデザインなど多岐にわたりました。
1954年と1957年には、ミラノトリエンナーレでシルバーメダルを受賞。
1959年に家業を継ぐためNuutajarviを去ることになりましたが、7年という短い期間にも関わらずガラスデザイナーとしての功績は計り知れません。

1954年から1968年まで製造。
1952年に発表されたこのスタッキンググラスは、Nuutajarviで最初期にデザインしたプロダクト。
重ねることにより省スペースに収納できる機能性だけでなく、様々な色ガラスを使って単色ではもちろん、
積み重ねることにより別の色に見えたりと食卓で戦後の暗い雰囲気を明るく華やかにしたいという想いが込められています。
スタッキンググラスのクラシックとも言うべき名品。1954年のミラノトリエンナーレに出展されシルバーメダルを受賞。
※目立つダメージなく良い状態です。

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